『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』10話感想

『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』感想

先週9話はダークファンタジー的要素が増加。今週10話には、ようやくライノーが登場し勇者刑の面々が揃いました。

バターでベタベタのテオリッタ

10話冒頭パンとバターが、かなり気に入った様子のテオリッタ。バターで口の周りまでベタベタ。お食事タイムを満喫です。

後半のスープシーンでは、ベチャベチャなテオリッタをフォローするザイロが、もはや保護者ポジションでした。意外とザイロは世話好きみたいですね。

憔悴のキヴィア

一方食事にほとんど手をつけていないキヴィア。かなり憔悴しています。

ザイロの視線からは、それに気づいていることが読み取れます。

キヴィアは黒幕に気づいているようですが、それを認めたくない葛藤がある様子。目の下のクマ。気にしすぎて、ベネティムにも八つ当たり。

10話のベネティムは、いつもより輪をかけて災難ですね。

ライノー登場

個人的に、ライノーについての情報が「胡散臭い」しかなかったため、どんな感じなのかと思っていたのですが、実際「胡散臭い」としか言いようのないキャラで笑いました。

ザイロはライノーの戦力を評価していますが、仲間としてはイラッとする存在らしく、その苛立ちが何故かベネティムを直撃しています。司令官なのに災難続きですね。

赤い瞳

ライノーの赤い瞳がアップで強調されました。その瞳を見上げるテオリッタも赤い瞳。

この作品にはベネティム、キヴィアなど赤い瞳のキャラが多い感じがします。

これは何かの伏線なんでしょうか?

不自然な言動

ライノーのセリフはすごく軽いですね。まるで人間を演じているような話し方をします。

言葉自体は正論ですが、ツァーヴのセリフ以上の違和感があります。

また、戦闘シーンでは緊張感がなく、その場の状況を娯楽のように楽しんでいる。

「人間とはこういうものだ」という客観的、自分は部外者といった第三者的な言葉。

奉仕の言葉を口にしながら人命に対する軽薄さがあり、自分の行動の結果によって人が悲しむという心理も理解していない。

人間は面白いなぁという感じで、糸目になって微笑していることが多いライノー。

悪意までは感じませんが、何か違和感があり胡散臭い。絶妙に胡散臭いキャラ。

女神との共通点とは

ライノー自身が、自分とテオリッタが似ていると言ったのはなぜか?

現状、もしや「女神」テオリッタの男性版、つまり「神」的な存在なのかなと思ったのですが、そうなるとライノーは誰に従っているのか?

魔王現象を積極的に殲滅する勇者刑に自ら志願したと言うことは、魔王現象側でもないですよね。

これ以上ない胡散臭さで、八の字眉、明後日の方向を見て語る理想がなんとも謎を呼ぶ10話でした。

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