サムの好意は誰のもの?結末が読めない展開に。
夢を追うことを否定されたマーシャル
前回に引き続き、マーシャルの過去が明かされました。
マーシャルは、父親から与えられた跡取りとしての理想像を実現するために努力しますが、ことごとく否定されてしまいます。
マーシャルの夢と思われる「絵を描くこと」も、くだらないと一蹴されました。
本当にやりたいことは禁止され、チャレンジするチャンスすら与えられない。
やりたくないことを頑張っても、求める結果を出せなければ責められる。
そんな過去を思い出しながら、暗い夜道で雨に打たれるマーシャルの姿は、本来の自分らしさを失って虚しさに囚われているように見えます。
恋人に温もりを求めるのも、愛情に飢えていることの暗示でしょうか。
夢を追うことが否定されるのは、辛いですよね。
ただ、絵や音楽、芸術、現代で言えばアニメやゲームなど、趣味や娯楽に関わる世界はシビアで、父親が否定するのも当然だと言えます。
経済的な基盤がなければ、夢を追うことはできない。
絵の世界では、絵に費やす時間が多く確保できる人が結果を出す。素質があっても、画材やテキスト、絵を描く時間が確保できなければ、実力はつかない。
努力だけでは、どうにもならない壁がある。
マーシャルは父親から縁を切られた後、どうやら夢を諦めてしまったようです。
チャールズとサムの見解は一致
チャールズはマーシャルに再会したとき、過去の彼よりも明るさを感じました。
サムも、家族とのつながりを断とうとしているわけではないと感じ取っています。
二人の見解は、マーシャルの未来に希望や可能性を感じているという点で一致。
ストーリー終盤で、マーシャルがどのような答えを出すのか、ちょっと楽しみになりました。
チャールズがサムに厳しい理由が判明
チャールズがサムに厳しく接する理由が判明しました。
将来的に自分の上司となるサムに、CEOらしい強さを持ってほしいという気持ちから、成長を見守っていたようです。
すごくアメリカらしい表現ですよね。自分の上司としてふさわしい人物かどうかが重要であること。
サムの弱さに憤りを感じる、上司としてふさわしい人物となってほしい、部下のために声をあげる姿に成長を感じて誇らしく思う。
この思考の流れは、面白いなと思いました。
ゲームが好きという共通点
マーシャルの部屋にあったスケッチブックに気づいたサム。
スケッチブックに描かれたものに夢中になります。
人はやはり価値観や好みが同じ人のそばにいるときに、幸福感や楽しさを感じる傾向があります。
それは、互いを見つめ合う喜びとは少し異なるもので、人生において大切なことではないかなと思います。
夢が同じ人であれば、互いを見つめ合うだけではなく、夢のある同じ方向を見て歩いて行ける。
嵐の日も暑い日も、寒い日も、霧が立ち込めている日も、助け合いながら夢に向かって歩いていける。
結婚するパートナーは、互いを見つめ合うだけではなく、同じ方向を見て進んで行ける人が適しているのではないかなと思います。
鼻血が出てしまうヒロイン
ヒロインがリアルに鼻血を出してしまうという衝撃的なシーンがありました。
そんなに!?
デートの誘いを、流れで受けてしまったように見えたサムですが、意外にも真剣にリンクのことを考えているようです。
デートでメイクしたサムが可愛かったですね。
三宅さん演じるバウザーの表情も豊富で面白かったです。

