『葬送のフリーレン』4話感想

『葬送のフリーレン』感想

新年祭とフリーレン。

海岸の掃除

海岸の掃除を請け負ったフリーレンは、フェルンとともに、コツコツとゴミを片付けます。

対価は偽物の魔導書。それでも、自分のために引き受けるというフリーレン。一体どのような理由があるのか。

新年に初日の出を見るという新年祭がある場所は、日本に似ていて親近感が湧きますね。

掃除を引き受けたものの、フリーレンのだらしなさが全開の朝。フェルンはフリーレンの世話をして、海へ向かうため手を引いて行きます。

まったく自分のことができないフリーレンが面白い。朝にも弱い、寒さにも弱い、ヨワヨワなフリーレンです。

日の出を見る意味

毎日登る太陽。

初日の出を「ただの日の出」だと思うフリーレン。何も特別なものではないと感じている。

なぜ、そこまでして日が昇る様子を見ようとするのか。ヒンメルが、なぜ一緒に見なかったことを怒ったのか、それが分からない。

ヒンメルが怒った理由を確かめるために、フェルンと日の出を見るフリーレン。

ヒンメルは日の出を眺めることを、フリーレンが「楽しめるはず」だと言っていました。君はそういう人だと。ヒンメルはフリーレンを深く理解している。

フリーレンは、フェルンと初日の出を見たときにようやくその言葉の意味を知ります。

大切な人と眺めるからこそ楽しめる。そして、大切な人が楽しんでいることが嬉しいと。

この後の「一人では見れなかった」というフリーレンの言葉に、フェルンが「一人では起きられませんから」と返すところが良いですね。

フリーレンがヒンメルの言葉を理解したことに、フェルンは気づいていない。気づいてはいないけれど、フリーレンと日の出を楽しんでいる。

アイゼンとの再会

アイゼンとの再会をきっかけに、フランメの手記を手に入れ魔王城へと向かうことになったフリーレン。

このときのアイゼンとフェルンの会話も面白いですね。

回想シーンで、旅には話し相手が必要だと言うアイゼンに、話し相手は時間の無駄だと答えるフリーレン。

他者との関わりを無駄だと言っていたフリーレンが弟子を取ったこと、その変化にアイゼンは内心驚いている様子。

フェルンの話から、他者に興味を持たなかったフリーレンがフェルンと関わろうと努力していることにも気づいたようです。

色々とアイゼンもフリーレンのことを気にかけていたのですね。

そして、フリーレンはフェルンとともに再び魔王城へ向かう旅に出ます。

少し心もとないパーティーですが、この後どのように仲間が増えるのでしょうか。

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