『葬送のフリーレン』6話感想

『葬送のフリーレン』感想

『葬送のフリーレン』は、ほかのアニメにくらべて視聴時間が長く感じます。不思議です。

覚悟とは

実力がありながら、その実力を使いこなすための「覚悟」がなかったシュタルク。

どれほど大きな力を持っていても、その力を使う強い心(覚悟)がなければ、力は無いのと同じです。

フェルンもまた、戦いに背を向け逃げ出してしまった過去がありました。

フェルンは、どうやって覚悟を決めたのか。

絶対絶命の危機で「自分でやるしかないんだ」と背を向けるのをやめ、戦いに向き合った。逃げることをやめた。選択肢から逃げるを消した。

そのとき恐怖が消え、積上げてきた実力を発揮できたようです。

体験したことを、ありのままの言葉で語るフェルン。

シュタルクは、自分を信じてくれるフェルンとの対話で前を向く覚悟を得たようです。

震えるアイゼン

フリーレンの回想で、強敵に震えるアイゼン。

このシーンの上田さんの演技が良かったです。

「恐いの?」というフリーレンの問いに、震える声で「ああ」と答える。

さらに、ここまで来た理由を、勇気を奮い起こすように、振り絞る声で語る。表現力が素晴らしいですよね。リアルで、それでいてフリーレンの世界観を壊さない。絶妙だと感じました。

花の雨

花の雨が降り注ぐ中を、目的地へと旅立つフリーレン。

フリーレンは、人々の期待には無関心で、ただ魔法の研究がしたかったと残念そうにつぶやきます。

フリーレンは、関わりのない人からの評価など眼中には無いようです。

英雄になりたいわけでも、有名になりたいわけでもない、ただ自分の好きな魔法の研究をしたいだけ。騒がれると落ち着かない。そんなところがフリーレンらしいですね。

師匠に恩返しするために、旅を急ぐシュタルクとその気持ちが痛いほどわかるフェルン。

一方、のんびり魔法研究がしたいフリーレン。これからの旅は、2人にフリーレンが急かされる感じになりそうです。

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