勇者刑に処された人々を描く、『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』。
勇者が刑罰という特殊な設定で、どのようなストーリーが展開されるのでしょうか。1話を視聴しました。
勇者刑
「勇者」の定義が異なる世界。
この世界の「勇者」は、忌み嫌われる最下層の戦士のようですね。
誰かのために戦っても、感謝されることもない。それどころか、助けた相手から侮蔑される。
しかも、戦い続けて命を落としても蘇生され、蘇生が繰り返されると自我を失うというペナルティ付き。
罪を償うというよりも、罰を与えることだけが目的のような刑ですね。
森を跋扈する魔物
薄暗い森の中を跋扈する、色鮮やかな発光部位を持つ魔物。
寄生されているような見た目ですね。
そして、この世界の魔王は一人ではないようてす。
そして、魔王は人ではないらしい。
魔王と呼ばれる魔物と、それによってもたらされる現象を指して魔王現象と呼んでいるようですね。
つまり、魔王との戦いは、果てしなく繰り返されるもののようです。
女神との契約
そのままでも充分強い主人公のザイロですが、やむを得ない状況によって女神と契約します。
圧倒的な力を見せつける女神テオリッタ。
テオリッタはザイロが求めるものを提供しますが、戦闘を主導するのはザイロです。
テオリッタが力尽きることを恐れ、共闘しつつも力を制限する様子から、ザイロが粗暴なだけではない事がうかがえます。
ザイロの過去
1話終盤ではザイロが勇者刑となった理由が明かされました。
どうやら、敵は魔王ではなく人間のようですね。
魔物よりも理不尽で非道な人間の策略で、すべてを奪われたザイロ。
復讐に燃えるザイロが、テオリッタと共にどのような行動に出るのか、今後に期待です。
1話のまとめ
今回、勇者刑に関する記事をいくつか読んだのですが、作画に関する記事が一番面白かったです。
どういう意図で、どう描いているのか、どのような効果を狙っているのかが分かって、読み応えがありました。
そういった作り手側の視点を紹介する専門サイトがあってもいいのにと思います。
作画や音響、背景など制作現場のインタビューやニュースを毎日読みたい。もうあるのでしょうか?後で探してみようと思います。
冒頭で、ザイロが女神を毛嫌いしていた理由が、1話後半で分かるところも良かったです。
自己犠牲を当たり前のように実行する女神を「嫌いだ」と言っているんですね。「やめろ」と、そんな事は望んでいないんだと。
このあたりの描き方は面白いです。派手な戦闘だけではない奥行きを感じました。


