『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』3話感想

『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』感想

坑道からの脱出。わずか3人での救出劇。

追われながらの脱出

敵に背後を追われながらの脱出は難しい。しかも、いくら凄腕とはいっても、複数を3人で守りながらの脱出は無理そう。

そんな、絶望的な状況での坑夫たちとの会話が良かったです。
陛下は絶望する坑夫たちに正論でさとす。坑夫たちは、噂よりも行動を信じた。
良いですよね。

流れてくる噂や、他人が下した評価には「真実」は無い。

どんな噂があっても悪評があっても、実際に自分の目と耳で確かめるまでは信じない方が良い。「真実」は自分の目や耳で確かめなければ分からない。

勇者刑になっている人物は極悪人。その噂を信じてしまえば、その人にとってザイロは極悪人なんですよね。

でも、坑夫長は、窮地にある自分たちを助けに来てくれたという事実で、勇者刑になっている人物が極悪人ではないと知った。

それでも絶望は深くて、死地を逃れられるとは思っていないことがリアルですね。

褒めてもらえない女神

今回のザイロとテオリッタの会話で、ザイロの本心がテオリッタに明かされましたね。テオリッタも、ザイロの本心を知って満足そうです。

そして、テオリッタがなぜ「称賛を求めるのか」も明かされました。それが、テオリッタの女神としての理想なのですね。

ザイロは、なかなかテオリッタを褒めませんが、その想いはしっかりと伝わったようです。

陛下の秘密

陛下(ノルガユ)の捨て身の攻撃のシーンで聞こえた声はなんでしょうか。

声は「ノルガユ」と呼び、ノルガユが叫ぶ「ノルガユを救う」というセリフ。

陛下には何か秘密がありそうですね。

とんでもない戦いで燃え尽きた陛下は、「退場なんだろうな」と思っていたのですが、勇者刑の設定がちゃんとラストに説明されて思い出しました。そうでしたね。

あれだけ壮絶な最期だったのに、修理されて戦線復帰。つくづく勇者刑、オソロシイ刑です。

命がけの報酬は「ありがとう」

壮絶な戦いを終えての再会。やっぱりハッピーエンドは良いですね。

ザイロのもとに青い小さな花に乗せられて届いた、心からの「ありがとう」。それを、ぶっきらぼうにテオリッタに渡すザイロ。

テオリッタは可愛らしいお花を受け取って嬉しそうでした。

来週はどうなるのでしょうか?楽しみです。

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